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おむすびころりんクレーターってなに?2019年の流行語大賞にノミネート?

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その年に話題になったことや流行った言葉に対して送られるのが、「ユーキャン新語・流行語大賞」という称号で、

その言葉を聞けば、その年に何があったかが思い浮かべられるような、

誰もが認知している言葉や話題がノミネートされるのが例年の流れです。

2019年も例年通り、「タピる」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」などのようにその年を象徴する言葉30個がノミネートされました。

と思って見ていたら、一つだけいつどこで流行ったのかさえわからない言葉が混じっていました。

それが、「おむすびころりんクレーター」です。

私が世間に疎いだけかとも思ったのですが、ネットの反応を見てもそうではない模様。

このおむすびころりんクレーターとは一体なんなのか?




 

おむすびころりんクレーターってなに?

2019年ユーキャン新語・流行語大賞30選に間違いなくノミネートされている「おむすびころりんクレーター」

一体こいつの正体はなんなのでしょうか?

結論から申し上げますと、みなさんの想像通りおむすびころりんクレーターの正体は、「クレーター」のことです。

2019年8月にJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウの赤道に沿って移動しながら観測を行っていました。

その時に小惑星リュウグウの表面にできた人工的なクレーターのことを、「おむすびころりんクレーター」と名付けたというわけなんです。

 

なんでおむすびころりんクレーターなんて名前になったの?

おむすびころりんクレーターという名前になった理由は、この小惑星リュウグウの表面の地名は、

子供向けの物語にちなんだ名前を付けるということになっていたため、「おむすびころりんクレーター」という名前が採用されたということです。

 

クレーターの近くにあるおにぎりのような岩が、クレーターの中に転がり落ちそうな様子を見て、

日本昔話である、おむすびが穴に落ちる物語の「おむすびころりん」を採用したそうです。

 

小惑星リュウグウ自体も、子供向けの物語である「浦島太郎」の「竜宮城」からきているものですので、それに関連付けておむすびころりんクレーターが採用になりました。

今回の小惑星リュウグウではありませんが、国際天文学連合が承認する公式の地名には、

「リュウジン尾根」「ウラシマクレーター」という名前も存在するんですよ。




オカモト岩とイイジマ岩は誰の名前?

先ほど、小惑星リュウグウの表面には子供向けの物語にちなんだ名前をつけることになっていると説明しましたが、

子供向けの物語にオカモトとかイイジマって出てきたっけ??

と疑問に思われた方も多いのではないかと思います。

実は、オカモトとイイジマは子供向けの物語にちなんだ名前ではありません。

愛称本来の名称名前の由来
おむすびころりんクレーター人工クレーター(SCIクレーター)おとぎ話「おむすびころりん」から。
オカモト岩不動岩「はやぶさ2」の開発に携わった神戸大学の岡本千里さん(2018年7月25日逝去、38歳)を顕彰。
イイジマ岩移動岩「はやぶさ2」の開発に携わったJAXA宇宙科学研究所の飯島祐一さん(2012年12月7日逝去、44歳)を顕彰。
おにぎり岩大きな岩形がおにぎりに似ているため。

オカモトとイイジマに関しては、共に「はやぶさ2」の開発に携わってお亡くなりになられた方の名前が由来となっています。

 

なんでクレーターに名前なんてつけるの?

宇宙に数多くある小惑星については、一つ一つに名前をつけることになっているのです。

その理由としては、研究者たちが論文を発表する時に困惑しなくて済むようにするというのが大きな理由です。

小惑星のことを説明したくても、名前がなければどの小惑星のことを言っているのか相手にはさっぱりわかりません。

 

そのため、宇宙の研究者たちは自分たちが研究を進めている小惑星やクレーターに対して名前をつけることで、

他の人にも伝わるようにしているということなのです。

もちろんそれだけではなくて、小惑星自体や小惑星のクレーターに故人の名前を残すことでその人を弔う意味も兼ねているようです。

 

おむすびころりんクレーターに対するネットの反応は?

聞きなれないし、いつどこで流行ったかもわからない言葉がノミネートされているとなれば、

当然ネットでは様々な声が上がってきますよね。

いくつかネットの声を紹介したいと思います。

やはりみなさん初耳で、なにそれ状態ですね。

ここまでくると、ユーキャン新語・流行語大賞の選定を誰がどうやって行っているのかいささか疑問を持たざるを得ませんよね。

どうしてもそこに忖度を感じてしまうのは私だけではないはず。

 

まとめ

さすがにここまで世間で認知されていない言葉がグランプリに選ばれることはないと思いますが、

それでもユーキャン新語・流行語大賞30選に選定されている時点で、

世間の注目度は確実に上がっていきそうですね。

 

今後小惑星リュウグウやはやぶさ2の続報が入り次第追記していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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